3月24日、厚生労働省にて、表現の現場調査団による記者会見が行われました。
内容は、表現の現場でのハラスメント調査結果について。
金銭・労働上のハラスメントから、脅迫的な行為、性的な関係を迫られるなど、法的保護がない環境でハラスメントが横行。
美術教育の場においても同様の事例が多くみられ、ハラスメントが継承・温床化されている実態が浮かび上がりました。
アートの現場ではフリーランスとして働く方が多く、法的保護の対象外であることも大きな原因として挙げられていました。
登壇した労働関係を専門とする笠置弁護士からは「想像以上のものだった」とのこと。
これらの調査・会見にチキラボもサポートさせていただきました。
今後も継続的に行われ、活動を進めていく予定です。