
社会調査支援機構チキラボは、2025年3月3日に設立4周年を迎えます。
ここまで活動を続けてこられたのは、皆さまのあたたかいご支援と応援のおかげです。心より感謝申し上げます。
この節目を迎えるにあたり、4周年を記念した「チキラボ4周年!記念ドネーション」を募集いたします。
期間は3月3日(月)ー3月31日(月)までで、
頂いたご寄付は「社会調査支援機構チキラボ」への支援になります。
今回は4周年記念の返礼品として、チキラボグッズをご用意しております。
これからも、より多くの人が生きやすい社会を目指し、調査・発信を続けてまいりますので、ぜひご支援いただけますと幸いです。
【4周年に寄せて】
チキラボの活動も、四年目に突入しました。調べる力を、問題解決のために、
その役割は、ますます必要性を増していると痛感しています。これからも汗をかき、手を動かし、足を運び、耳を傾けながら、調査と発信に力を入れていきます。
社会調査支援機構チキラボ 所長 荻上チキ
【4周年記念返礼品】
ドネーション金額に応じて、バースデー記念の返礼品をご用意しております。発送時期は2025年4月中を予定しております。
- 4,000円コース:クリアファイル
- 14,000円コース:クリアファイル、ノート
- 40,000円コース:クリアファイル、ノート、巾着

【社会調査支援機構チキラボとは】
あなたが経験した困難や困っていることは、あなただけの個人問題ではなく、より広い社会問題かもしれません。
チキラボは、私たちの暮らす社会の構造がもたらす問題を調査によって明らかにし、生きやすい社会に変えていくための方法を提示・発信していきます。
なぜ「調査」なのか?〜データは社会問題の「地図」となる〜
当事者はどれくらいいるのか? どんな被害実態があるのか? そして、効果的な施策は何か?
調査によって得られるデータは、みんなで解決策を考えていくための「地図」となります。「地図」はその社会問題に対して土地勘を持つ人だけではなく、すべての人が公平により良い未来を考える機会と手段になります。
調査結果の共有 ~政策立案や社会活動、法改正につなげる~
チキラボはこの「地図」づくりのための調査を、そしてその「地図」を多くの人に共有するための情報発信を、その解決策とともに提示していきます。
実態を調査し、結果を広く公表する。そして当事者やNPO、専門家と連携し、社会的な議題の設定と、解決のためのアクティビズムへとつなげていきます。そのことによって、法改正へとつながるケースもあります。
「調べる、あなたと動かす」
チキラボはみなさんとともに、生きやすい社会を目指します。
・理不尽な校則を無くすための「ブラック校則を無くそう!」プロジェクト
・ハラスメントのない世の中にするための「we too project」
・ジャーナリスト伊藤詩織さんへの誹謗中傷訴訟
・アート界など「表現の世界」でのハラスメントを無くすための「表現の現場調査団」
・文筆家/イラストレーター内澤旬子さんがはじめた「ストーカー規制法改正」
・『宗教2世』当事者1,131人への実態調査と広報
・統一地方選挙に出馬した女性候補者が体験した制度課題および社会課題についての調査
・芸能・メディア分野におけるハラスメントや圧力問題についての実態調査 等
今回の4周年記念ドネーションで頂きましたご寄付も、世の中を生きやすく、安心に過ごせるような場所にするためのチキラボの活動に有効に活用させていだだきます。
3月3日で4周年。設立からこれまでの間に、チキラボのことを知って、応援してくださる方が増え、活動の広がりを感じています。
これからも、少しでも多くの社会課題を解決していけるよう、頑張ってまいりますので、4周年記念ドネーションにご協力いただければ幸いです。
調査・研究成果 https://www.sra-chiki-lab.com/reaserch-result/
メディア掲載 https://www.sra-chiki-lab.com/publication/
【ご支援の使い道】
皆さまからのご寄付は、社会課題の調査費用(調査経費、リサーチャー人件費)及び広報活動(記者発表開催費、報告書作成費、HP制作費)等に使用させていただきます。