チキラボを毎月のご寄付で支えてご支援くださるマンスリーサポーター様向けのオンラインイベント「チキの部屋」がスタートします!
サポーターの皆様への活動のご報告やみなさまとの交流の場としても定期的に開催していく予定です。
聞き手としてお迎えしたゲストの方の視点でチキラボの調査・広報について掘り下げて頂いたり、チキラボへの調査・広報のご相談の公開打ち合わせなど、様々な企画を考えております。
「チキの部屋」 開催概要
開催形式:オンライン視聴(当日ご覧頂けない方へは、後日アーカイブ映像をご案内いたします)
主催:一般社団法人 社会調査支援機構チキラボ
ご参加の対象となる方:イベント開催3日前までにマンスリーサポーターにご登録頂いている方をご招待させて頂きます。
開催日時、テーマ、ゲストは下記に記載しております各回の情報をご確認ください。
「チキの部屋」第5回 SRHR(性と生殖に関する健康と権利)
ー"知る"から先の一歩へー
<開催概要>
ゲスト:福田和子さん(SRHR Activist、#なんでないのプロジェクト代表)
日時:2025年2月22日(土)19:00-20:00
開催形式:オンライン(当日ご覧頂けない方へは、後日アーカイブ映像をご案内いたします)
ご参加の対象となる方:
・2025年2月19日時点でチキラボのマンスリーサポーターにご登録頂いている方
・お申込みいただいたメディアの方
主催:一般社団法人 社会調査支援機構チキラボ
昨年3月、チキラボはNPO法人女性医療ネットワークと共に、フランスの先進事例をもとにSRHR(性と生殖に関する健康と権利)の現状と日本との違い、さらには日本への提言を発表する記者会見を開催。この記者会見では、荻上チキがチキラボの調査活動の一環として2023年10月に参加したパリでの世界産婦人科学会議の報告に加え、フランスの先進的なDV電話相談や虐待対策の取り組みについても紹介しました。
記者会見から1年。国際女性デーを前に、視察を通じて見えてきた日本社会の課題と、それに対する解決策を改めて振り返ります。
さらに、チキラボが継続して実施している「社会抑うつ度調査」(2024年9月実施分)から、SRHRを具現化する政策の一つとされる「緊急避妊薬無償配布」についての賛否や、どのような人が賛成しやすいのかを分析した結果をご報告します。
ゲストには、SRHRアクティビストで #なんでないのプロジェクト 代表の福田和子さんをお迎えし、性と生殖にとどまらず、広く「自分の生き方を選べる社会」を実現するために、私たちが「明日からできること」を話し合います。
SRHR(Sexual Reproductive Health and Rights:セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ=性と⽣殖に関する健康と権利)とは、性と生殖について、適切な知識と自己決定権を持ち、必要なヘルスケアを受けられ、自らの尊厳と健康を守る権利を指します。これは、性教育、避妊、中絶、性的マイノリティの権利など、幅広く議論するために必要な概念です。
※2025年2月19日(水)時点でマンスリーサポーターにご登録頂いている方と、お申込み頂いたメディアの方をこのイベントにご招待させて頂きます。
第1回
「ロシアのウクライナ侵攻開始から1年、
惨事報道ストレスの影響を考える」
ゲスト:池上彰さん(フリージャーナリスト)
第2回
「女性政治家/候補者の増加で社会はどう変わるか?」
ゲスト:岸本聡子さん(東京都杉並区長/公共政策研究者)
第3回
「SRHR先進国
視察ツアー報告」
ゲスト:池田裕美枝さん
(医療法人心鹿会 海と空クリニック京都駅前 院長)
第4回
「誰が外国人に「不寛容」なのか」
ゲスト:安田浩一さん(ノンフィクションライター)